化学物質対策

「かびんのつま」より化学物質アレルギーの本質を学ぶ

マチパー
マチパー
アラフィフ、アレルギー持ちのマチパーです。

化学物質アレルギーの皆さん、「かびんのつま」という漫画を知っていますか?

この漫画は、私が化学繊維アレルギーになって間もない頃に知って、

繰り返し読んだものです。

化学物質アレルギー患者にとっても、周囲の人たちにとっても非常にわかりやすい

内容になっています。

この記事では、そんな「かびんのつま」について書かれています。

マチパー
マチパー
私は電子書籍で見つけて3巻まとめて買いました。

連載された当時は、あまりの過激さに「こんなことあるはずない」という数々の

批判を受け、連載も3巻で打ち切りとなりました。

「こんな症状ありえない」「過剰に描きすぎている」というのが主な批判内容でした。

マチパー
マチパー
しかし、実際に化学物質アレルギーになった人から見ると「進行したらここまでなるかもしれない」「普通の生活が送れなくなるかもしれない」という恐怖に駆られます。

あきやまさんも、奥さんのかおりさんも、広く世間で取り上げて欲しい

思いからこの本を出版されたはずです。

この記事を読み終えることで、私のような化学繊維アレルギーで悩む人にとって

バイブルになれば嬉しいです。

「健康診断」での面倒くさい身体について 化繊アレルギー持ちにとって「私の身体って面倒くさい!」と感じること、ありませんか? 実はこの記事では、1年に1回、...

かびんのつまとは

かびんのつまとは、2014年5月に小学館され、ビックコミックスで連載されたマンガで、

3巻完結となっています。

あらすじ

著者である漫画家のあきやまさんは、当時ネットアイドルをしていた

「かおりさん」と付き合うことになり結婚する。

かおりさんは4歳の時から鼻炎に悩まされ、大学卒業後大手食品会社で

研究員をしていたが、研究中にたくさんの試食を繰り返すことで、

体内に化学物質を貯めこむようになった。

ある日、朝起きたら顔が腫れ「光過敏症」を発病、その後

「電磁波過敏症」「熱過敏症」「化学繊維アレルギー」など次々に発病、

重症化しし、東京から田舎へ引っ越し転地療法を行う。

自然食品はじめ身体に優しいものを取り入れ、現在も田舎で生活を続けている。

あきやまひでき「かびんのつま」より)

1巻の巻末には、著者のあきやまひでき氏と、石川哲北里大学名誉教授(当時)

である石川哲氏の対談が書かれています。

マチパー
マチパー
化学物質アレルギーの本は非常に少なく、また難解な文章が多いので、漫画本があると分かりやすくて非常にうれしいです!
化学繊維アレルギーになった経緯 私のように 「服を着ると肌がチクチクする」「さらっとした肌着を着ると、かゆくなる~」 なんて悩みはありませんか? ...

化学物質アレルギーの研究(かびんのつまより抜粋)

1970年代当時「化学物質過敏症」という名前でアメリカの学会誌で

発表されたのが始まりで、

1999年に出されたアメリカの合意事項によると

➀症状の再発と再燃

➁、➀の状態をしばらく繰り返す

➂低用量の物質にも過剰反応するようになる

➃原因を除去すれば症状は改善するが、取り除けなかった場合

➄化学的に無関係な多種類の物質にも反応し

➅多臓器由来の症状を示す

あきやまひでき「かびんのつま」より)

自分がどの化学物質に反応するか知り、原因となるものを除去することで

ある程度改善が見込まれます。

私も「かびんのつま」から様々なことを教えてもらい、その中からいくつかの

ことを実践し、幸いにも今の所、症状が進行することなく過ごしています。

しかし、いつまた再発するかのしれない、症状がひどくなるかもしれないという

恐怖にはいつも襲われます。

「自分の身は自分で守る」化学物質アレルギーの人は特に、この言葉が重要になります。

肌に優しい洗浄力!アレルギーと掃除用洗剤。 アレルギー持ちのほとんどが「敏感肌」ではないでしょうか? そんな敏感肌につきものが「洗剤」の悩み。 洗濯用洗剤、食器...

私が実践している化学物質アレルギー対策

まーくま
まーくま
マチパーさん自身は、どんなアレルギー対策をしているのですか?
マチパー
マチパー
私の場合はですね…

私が実践している化学物質アレルギー対策

➀衣服の素材に注意し、肌に当たりそうな所は徹底的に排除する
(一番ピークの時は縫い糸のポリエステルもNGだったので、肌に当たる
 場所だけ手で縫い直したことがありました。今でもタグは必ず外します)

➁洗濯石鹸を「100%石鹸由来」のものを使用する

➂柔軟剤は使わない、また、電車や人込みで柔軟剤の匂いがしたら

ガーゼマスクをすぐにつける

➃ストッキングなど、どうしてもナイロン素材のものを着用するときは、

前日から肌にオイルを塗る
(シルクふぁみりぃ製のものを使用。用事が終われば素早く着替える)

➄冬の「モコモコ素材」はNG。ウールやカシミヤなどで保温する
(これは結構高くつきますが、結果静電気や肌の乾燥を防いでくれます)

おかげさまで、私の症状もピークの時に比べれば幾分落ち着くようになりました。

これも勉強と自己防衛の成果だと思います。でも、少しでも油断すると症状が

ぶり返してしまう危険性があるので、化学物質アレルギーとは

「一生を伴走する関係」として共存していきたいです。

まーくま
まーくま
「お問い合わせフォーム」




ABOUT ME
マチパー
マチパー
40代、複業ブロガーマチパーです。 アレルギーやPMS、更年期と共存しつつ、冷えとりや心身とお財布に優しい生活を心がけています。