アレルギー持ちのマチパーです。
化繊アレルギー持ちの人にとって、「春」と言えば「花粉症」との闘い。
「ただでさえ化繊ものが着れないのに、花粉対策も考えないといけないなんて!」と
2重の苦しみに陥るのが、この時期の特徴(悩み)です。
よく「東急ハンズ」や「ロフト」では「花粉症対策」と称して、滑りやすい繊維の「ナイロン」や「ポリエステル」素材の服を紹介していますが…
と言いたい!
そこで私が「化繊アレルギー」と「花粉症」と付き合いながら、春の服をどうしているのか?この記事には書かれています。
この記事を読み終えることで「これなら私にもできそう!」と思ってもらえたら幸いです。
Contents
春は化学繊維アレルギーにとって、花粉症の影響で肌がいつも以上に弱い…
私には周囲に「アレルギー持ち」の友人(いずれもアラフォー世代)がいるのですが、共通の話題として挙がるのが
という悩みです。
私の場合「化学繊維」なのですが、他の友人の場合
と話しています。
と感じている今日この頃です。
「化学繊維アレルギー持ち」が春に重宝する衣料メーカー
ますは月並みですが「無印良品」
無印良品は「シンプル」重視で「肌に優しい素材」を使っているので何かと重宝しています!
無印週間の10%引きの時によく利用しますね~
シーズンオフによく買う「スタジオクリップ」
スタジオクリップは、天然素材が主なのに可愛いデザインなので好きです!
仕事着や家でも愛用中の「08Mab」
リンネル愛読者の私にとって、08Mabはマスト商品です!素材だけでなく、着心地とゆったり感を兼ね備えたブランドです。
お出かけ着や会議などで重宝する「マーガレット・ハウエル」
お値段が少々張るので、アウトレットやフリマアプリを駆使しています。スーツまで天然素材で〇!
ふと無印良品に寄って服見てたけど、ゆったりしてる今風のデザインで使いやすそうなものが揃ってて、クオリティ高いのに当たり前のように安いのがすごい!マーガレットハウエルとコラボしてたり、ヨウジヤマモトにシャツデザインを受注するなどしてて、良いものができてるのかと。 pic.twitter.com/3yQnp87yRp
— かわにし (@knishi358) April 28, 2019
冬にも重宝するメーカーに「春」は少しチョイス…これぞ化学繊維アレルギー対策の極意
ここまでは「冬場の服探し」と同じなんですが、冬と春で違うのが「帽子」と「ストール」を足すことです。
冬場のストールは「防寒」対策です。なので、ウールやカシミヤなど「暖かい」素材が中心になります。
「春」の帽子やストールは「花粉を寄せ付けないこと」と「洗いやすいこと」が条件になります。
洗いやすい(蒸れにくい)帽子
丈夫で洗いやすい帽子と言えば「綿100%」です。
でも残念なことに、「更年期」症状が出るようになってからは綿の帽子を被ると蒸れるようになりました。
私が愛用しているのが「リーノエリーナ マノンハット」です。カバンの中に気軽に入れることができ、くしゃくしゃになっても、リネンの風合いがオシャレに魅せてくれます。
首元から花粉の侵入を防いでくれる「シルク素材」のストール
もう一つ愛用しているものが「ストール」ですが、これは「滑りやすい」素材を使用しつつ、防寒にもなる優れものです。
私が愛用しているものが「インドシルク」です。インドシルクは、ブランド物ではない分、良いものをお買い得に買うことができます。
天然素材を「一年中」使いまわすことが、化学繊維アレルギーの肌を守ることに
昔は「素材重視」よりも「デザイン」や「価格重視」でした。それが若さの特権でしょうか。
でも、40代になり「肌に合ったもの」や「長く着れるもの」「使いまわせるもの」重視で服を買うようになりました。
「着心地重視」を追求することで「素材の良さ」に気づくようになりました。
また、少々お値段が張る服は「丁寧に扱う」ようにもなりました。
40代は「今までと合う服が見つからない!」とよく聞きますが、「たまたま」化繊アレルギーになったことで「服選び」の本質に気づかされました。
ただ、デメリットも…