アレルギー持ちのマチパーです。
私のように「服を着ると肌がチクチクする」「さらっとした肌着を着ると、なぜかかゆくなるんだよね~」
という悩みはありませんか?
元々アトピーのため肌が弱かったのですが、CMで話題の「ヒート〇ッ〇」や「〇ート〇ァク〇」などの素材を
と、冬の寒い時期、全身にコーディネートしてきていた時期がありました…
この記事では、「肌がチクチクする」服を愛用していた私が「化学繊維アレルギー」になるまでの軌跡が書かれています。
この記事を読み終えて「もしかして私も、化学繊維アレルギーなのでは?」と思い当たることがあれば、
ぜひ一度、ご自身が着ている服の素材を調べてみてはいかがでしょうか?
Contents
どうしても苦手だった「ストッキング」…化学繊維のカタマリだった!
もともと肌が弱くアトピーでしたが、大人になりアトピー症状は少なくなりました。
割と無頓着に「着たい服を着る」生活を続けてきたのですが、昔から「どうしても」身に着けることができないものがありました。
それは「ストッキング」。
赤みは3日くらい取れないんですよ…
症状は大学の入学式に「スーツ」を来てから発覚。
その後、施設見学や就職活動を通じて「ストッキング」を履く機会が増えるにつれ、「なぜ?」が「確信」と変わりました。
と、将来の職業選択まで影響していました。
その後保育士になったのですが、採用試験ではスーツではなく「ジャケットにパンツ」という「スーツ風」な組み合わせで乗り切りました。
夏の「ジャージ」で足全体に「湿疹」が…。まさかの「アレルギー反応」
保育士になって一年目の夏は「猛暑」でした。
冷房がない保育園でしたので、プールが唯一の涼を感じる機会でした。
仕事着は「ジャージとTシャツ」が定番だったのですが(冬はトレーナー)、汗とジャージの擦れで、足のあちこちに「ミミズばれ」や「とびひ」ができるようになりました。
と思い病院に。医者から診断書を出してもらい、夏は綿パンで過ごすことになりました。
その時はジャージ素材は蒸れるので仕方ないとしか感じていませんでした。まさか、ポリエステル素材が影響しているなんて、夢にも思っていませんでした。
PMSからアレルギー症状に。化学繊維アレルギーは突然やってくる!
30代の終わり頃、なんとなく「身体に不調」を感じていました。具体的には「だるい」「イライラ」「身体がむくむ」など。
その症状は「ホルモンバランス」に影響されていたので「PMS」なのかなあ…と思っていました。
PMSとは
月経前症候群と呼ばれるもので、月経が開始する3日~10日程前から身体的、精神的に不安な症状が現れます。これらの症状は「月経が開始すると同時に改善する」のが特徴です。
PMSには「身体症状」と「精神症状」があり、どちらも非常に多くの症状が出現するのが特徴です。
身体的症状
・下半身の痛み
・頭痛
・腰痛
など
精神的症状
・イライラ
・抑うつ
・不安や緊張感
・不眠
・疲労感
・判断力の低下
など
(メディカルノート:PMSより引用)
重症化すると日常生活に影響する場合もあるので、早めにお医者さんにかかると良いですよ!
私には「長年」愛用していた「パジャマ」がありました。
それは、パジャマというより「スエットの上下」で、学生時代からのお気に入りで寝るときに着ていました。でも「ある日突然」、猛烈な痒みで目を覚ましました。
特に「首のタグ」と「手首」の締め付け部分が赤く腫れあがり、「まさか」と思っていましたが、洗濯後にもう一回来た所、やはり同じ症状が…
今思えば「ポリエステル」素材80%のスエットでしたね…それ以来「スエット」や「ジャージー」も怖くて履けません。
事故に遭わないか冷や冷やしていたけどね~
身体の不調を感じる中で出会った「冷えとり」健康法
着るものがなくなって困っていた時に出会ったのが「冷え取り健康法」でした。
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靴下も大体「ポリエステル」や「アクリル」素材が入っています。
足首の痒み(水虫ではないです💦)対策に色々調べていたところ「シルク⇒綿⇒シルク⇒綿」と4枚の靴下を履く健康法と出会いました。
冷え取り健康法を実践していく中で、少しずつ症状が和らいでいくのを感じました。
「冷え取り健康法」については、またの機会にお話できればと思います。