花粉症対策、何をしていますか?私は「舌下免疫療法」をしています。
この記事では、舌下免疫療法を3年前から始めた私の治療方法について書かれています。
舌下免疫療法を始めたきっかけ
花粉症がひどく仕事や生活に支障をきたしていたから
職場の近くに夜遅くまでやっているアレルギー専門の病院ができたから
今まで私が処方されていたのが、液体の「シダトレン」でした。
それから2年。新薬として「シダキュア」が発売され、変更することになりました。
「シダトレン」と「シダキュア」の違いは、「手軽さ」にあります。
どう手軽になったのか?そして、薬を変更してどう変わったのか?
Contents
舌下免疫療法「シダトレン」の扱いが面倒くさい
私が花粉症対策に「舌下免疫療法」を受けるようになって3年。
「シダトレン」も飲み忘れなく、順調に治療が進んでいました。
効果も良い感じでスギ花粉症シーズンは、ほぼマスクをすることなく過ごしていました。
私が舌下免疫療法で使用していた「シダトレン」。月1回通院し、処方されていました。
いよいよ効果が現れるはず!#舌下免疫療法#花粉症 pic.twitter.com/RYFRz6d7oY
— マチパー (@11kagen_blog) February 9, 2019
でも「シダトレン」の取り扱いがちょっと面倒くさかったんです。
舌下免疫療法「シダトレン」の取り扱い方
1、冷蔵保存
2、液体なので場所を取る
3、旅行先に持って行くときにかさばる
例えば、外国に旅行に行く際は液体なので手荷物にしないといけません。
ガイドブック読むと過剰にフセンを貼ってしまう。フセンだらけで見づらくて、肝心な時に目的のフセンが見つけられない…。表紙にはメモをペタ。機内持ち込み液体袋には持ってきたみかんもインw pic.twitter.com/PORWwfssqW
— にゃろ姉 (@nyaroane) October 27, 2015
それでも「冷蔵保存」だったので、特に夏場のお出かけには「保冷剤」を
持っていったものです。
舌下免疫療法に「シダキュア」が登場
スギ花粉症を根治するためには、保冷剤くらいは仕方ない…と諦めていたのですが、
2019年4月から「シダトレン」に変わり「シダキュア」が発売されたのでした!
スギ花粉症の根本治療を目指す舌下免疫療法は【シダトレン】から【シダキュア】へ
いつから治療開始できる
詳しくはこちら↓↓https://t.co/M59ZWcsGlw— やえこ@花粉症 (@yaekokitamura) April 9, 2019
舌下免疫療法「シダキュア」の処方は2019年5月から
シダキュアの特徴
1、錠剤になり常温保管可能(持ち運びが楽)
2、シダトレンの2.5倍の効果が期待される
(2,000JAUから5,000JAUへ摂取可能量が増える)
常温保管できるので、普通の薬と同じように持ち運びが楽になりました。
また、シダトレンの2.5倍の成分が含まれるため、効果が格段に期待されます。
舌下免疫療法「シダキュア」の問題点
と言われました。
2.5倍の成分になったことで「のどのイガイガ」が強くなる人もいるそうです。
また「乾燥に弱く」「もろい」ので、服用する際は丁寧に扱う必要があります。
今回から舌禍免疫療法、シダトレン
(液体)からシダキュア(錠剤)
に変わりました。取り扱いが楽になるから嬉しい!
先生から、前のより効果が上がるよ
って言われ、今から期待したい pic.twitter.com/YwtSY3mIfw— マチパー (@11kagen_blog) November 2, 2019
舌下免疫療法「シダキュア」の効果に期待
2019年5月から処方を開始された「シダキュア」。
「液体は面倒くさそう」と思っていた人にも、今度こそチャレンジできるチャンスです。
毎年花粉症に悩んでいるのなら、ぜひ「シダキュア」を試してみてください。