アレルギー持ちのほとんどが「敏感肌」ではないでしょうか?
そんな敏感肌につきものが「洗剤」の悩み。
洗濯用洗剤、食器洗い用洗剤、掃除用洗剤、ハンドソープ、シャンプー、トリートメントなど、掃除や身体をきれいにする
ものは「キレイに汚れを落とす」「洗浄力が命」です。
仕事の時はある程度仕方がないですが、家にいるときはなるべく「自然なモノ」を取り入れようと心がけています。
そんな私ですが、この記事では普段の掃除で使っている「共通アイテム」を紹介します。
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普段のお掃除スタイル
花粉など、外の外敵をなるべく家の中に持ち込まないように、全て玄関で払ってから部屋に入るようにしています。
「掃除機」も、ホコリが舞うから苦手です。
平日は、部屋の隅に「気になるホコリ」が出てきたら「ハンドワイパー」で軽くお掃除しています。
普段の掃除に使う「洗剤」は全て同じものを
よく「台所用」「トイレ用」「浴室用」と、用途に合わせて洗剤を使い分けるのが一般的ですよね!
用途別だと、それを使うだけで「効果がある!」と刷り込まれるから不思議です。
でも、アレルギー持ちにとって「掃除用洗剤」を使い分けるのは至難のワザ!
界面活性剤や洗浄剤などが満載のモノは、すぐに手が荒れてしまうんです…
ゴム手袋…とも思うのですが、「ゴム」に違和感があり、どうしても手袋が必要な時は「使い捨て」のパウダー付きゴム手袋か、100均で売っている「綿100%」の薄手手袋、もしくは軍手を愛用しています。
なので、「素手で触っても安心な洗剤」にこだわっています。(ただし、普段の食器用洗剤は「ヤシの実洗剤」を使っています)
アレルギー持ちが愛用する掃除用洗剤
「手に優しい」となると、「洗浄力が悪いんじゃないの?」と思われるかもしれません。
でも、普段や週末のまとめお掃除程度なら、これくらいで十分です。
(ただし、わが家は夫婦共働きの2人世帯なので、日中家にいないため「それ程汚れていない」のかもしれません💦)
アレルギー持ちにとって、
お掃除用の洗剤は気を使うもの。私の場合、アルカリウォッシュ
+水+オレンジ精油🍊+100均
の容器を愛用中です☺️ pic.twitter.com/uVsICUQrGl— @マチパー (@11kagen_blog) January 26, 2019
「アルカリウォッシュ」に、自然の洗浄力がある「オレンジの精油」、それに水を加えて100均の霧吹きに入れるだけのお手軽洗剤です。
アルカリウォッシュとは
「セスキ炭酸ソーダ」のことで、重曹と炭酸ソーダの中間のような物質で、洗浄力がしっかりあるのに
手あれがしにくいという扱いやすさが魅力です。
重曹よりも水に溶けやすいので、お洗濯に、キッチンやお部屋のお掃除に、などと幅広く使えます。
(「石鹸百科」より)
霧吹きでシュッシュと吹きかけ、トイレ掃除の場合、トイレットペーパーで拭いて、トイレで流すようにしています。
風呂掃除の場合は、スポンジでこすってから水をかけ、ワイパーや、柔らかい使い古しのハンドタオルで拭き取ります。
台所掃除の場合は、ガス台の油汚れをクッキングシートに染み込ませ、時間が経ったらこすって汚れを取っています。
鏡などアルカリウォッシュが使えない場所は「メラミンスポンジ」を掃除で愛用
ドイツ生まれのメラミンスポンジ、私は「激落ちくん」を愛用しています。
「劇落ちくん」は、台所と洗面所に置き、汚れが気になったら使うようにしています。
掃除用洗剤のまとめ
掃除用洗剤は、場所によって使い分けるよりも「一つのモノ」を「手作り」して使う方が、場所も取りませんし、コストパフォーマンスも申し分ない!です。
なるべくモノも増やしたくない…という気持ちもあるので、これからもアレルギーと付き合いながら、モノも増やさない生活を心がけていきます!