子宮筋腫が急成長していると健康診断で指摘され、再検査。
医者から生理を半年止め、筋腫を小さくする治療法もあるよと言われましたが
と、「一発KO」となる子宮全摘開腹手術を受けることを決意した私。
この記事では、化学繊維アレルギーや喘息、花粉症など様々なアレルギーを抱える
私が、入院し手術を受け回復する過程について書かれています。
40代の2人に1人が持っていると言われている子宮筋腫。
この記事を読み終えることで、アレルギーを抱えながら手術や治療に臨む人の
参考になればうれしいです。
Contents
子宮全摘手術当日は、清々しい気持ちで迎える
おはようございます☀
今日は絶好な手術日和です🏥朝から絶食中…
お昼から歩いて手術室に移動します。 pic.twitter.com/5ilCckxF18— マチパー (@11kagen_blog) April 27, 2020
月の大部分あった生理とも、今日で永遠にサヨナラです。
生理がダラダラと続く生活が「更年期症状」と思っていた私。
健康診断で子宮筋腫の急成長がわかり、再検査で即全摘手術を決めました。
新型コロナウイルスの感染拡大のニュースに、入院できるのか?
手術はできるのか?とモヤモヤした日を過ごしてましたが…
とはいえ、いざ手術日を迎えたら…
子宮全摘手術当日は、清々しい気持ちで迎えるだけでは…なかった
朝の検温、36.8 血圧128/78
昼前の検温、37.0 血圧147/82
看護師さんからは
と、点滴の交換時に言われました。
子宮全摘手術前に、点滴漏れ事件発生!
朝、主治医が部屋にきて視診して下さいました。
それから1時間後。看護師さんから
昨日の夜、夜勤の看護師さんが入れてくれた点滴が漏れてて腕が腫れてしまいました。
といわれても、もともと痛みに鈍感な私。左から右に打ちかえてもらった所
手術までに2本入れる必要があるので、急ピッチに点滴が入っていきました。
子宮全摘開腹手術 朝から絶食
ゼリーなら7時まで、10時からは水の服用もできなくなりました。
その間、身体を自分で拭いたり、手術室の看護師さんから話があったりと
午前中少しゆっくりできるかと思ったら、お掃除も含めて人の出入りが
バタバタありました。
昼になったら、トイレを済ませいよいよ手術室に歩いて移動します。
手術室にて、腰から下の点滴を入れ、前日麻酔に。
術前点滴2本目。これが終わったら
手術準備に入ります。 pic.twitter.com/Aiz2xwFfK7— マチパー (@11kagen_blog) April 28, 2020
手術時間は1時間半を予定しており、子宮だけでなく卵管の摘出も行います。
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手術着も手術室でも化繊アレルギー持ちは特別仕様だった
点滴をつないだまま、4階から2階の手術室に向かいましたが、
化繊アレルギーも私の荷物は特別仕様。
バスタオル3枚、手術着用の綿100%手術着1枚、帰りのストレッチャー用に
身体の上に置く前開きワンピースが1枚。
入院前にマイ手術着のタグを取り🏷
ポリエステルの触る部分を縫い付ける
作業。タオル地の手術着(既製品)が
完成しました🤩#子宮筋腫手術 pic.twitter.com/oEhg2niGxx— マチパー (@11kagen_blog) April 26, 2020
頭に巻く不織布のキャップも使えないので、ハンドタオルをシャワーキャップのように
巻いて手術台に上がりました。
手術には先生の他に、若い看護師さんが4人で対応していました。
それに麻酔科医も来ましたね。
オムツもポリエステル仕様なのでNG。三角帯を下着かわりに身に着けました。
今日はお部屋に戻らず、明日の朝の先生の回診までナースステーションの
隣の部屋(HCU)で過ごします。
今日は眠くなる点滴が入り、明日の朝起きることができたら、少し歩く練習をして
尿を溜める管(ドレーン)を取り、歩いてお部屋に戻ることになります。