子宮筋腫が急成長していると健康診断で指摘され、再検査。
医者から生理を半年止め、筋腫を小さくする治療法もあるよと言われましたが
と、「一発KO」となる子宮全摘開腹手術を受けることを決意した私。
この記事では、化学繊維アレルギーや喘息、花粉症など様々なアレルギーを抱える
私が、入院し手術を受け回復する過程について書かれています。
40代の2人に1人が持っていると言われている子宮筋腫。
この記事を読み終えることで、アレルギーを抱えながら手術や治療に臨む人の
参考になればうれしいです。
これから手術を検討している人で、いくらくらいかかるのか
知りたい人向けに計算してみました。参考にしてみてください。

子宮全摘手術にかかった費用(手術前)
年1回の健康診断で子宮筋腫の急成長を指摘された私。その1か月後に再検査を
受けました。
普通の入院前でも準備が多く、
心理的にも負担が大きいこの時期まさかコロナウィルスで入院や
手術も当日まで分からない状況に
なるとは💦書類の数々に目を通し、書く作業📝
仕事ではなんてことないけど、自分
のことになると超面倒くさい😟だれか私の支援者になって下さい🤪 pic.twitter.com/VmR4pXQpHK
— マチパー (@11kagen_blog) April 11, 2020
再検査費用(初診料、血液検査、手術に関するレントゲン、心電図検査など)
合計11,340円
職場を休む際の診断書料(診察料含む)
合計3,520円
MRIを受けました
今日はMRI検査。コロナウィルスの
関係で物々しい雰囲気になっている。病院も医療従事者も今の時期大変
だなあ…。 pic.twitter.com/tTIlQQJWVM— マチパー (@11kagen_blog) March 28, 2020
合計6,460円
貧血があったので、輸血にならないようにと鉄剤が処方されました。
鉄剤と胃薬代合計 690円
さて、今日は午前中お休みして
入院の説明と血液検査に🩸行きます。このご時世で入院って…
普通の病気で手術も特別感を
感じる🏥— マチパー (@11kagen_blog) April 9, 2020
子宮全摘手術にかかった費用(入院と手術費用)
7泊8日分
合計244,780円
差額ベット代
7泊8日分
合計30,800円(1日につき4,400円)
合計297,590円
改めて計算してみると、健康のありがたみがひしひしと感じます。
子宮全摘手術にかかった費用(退院後)
定期健診代
2週間~1カ月に1回につき750円
高額医療費請求について
高額医療費は、収入に応じて月の医療費が決まっており、それ以上の医療費が
かかると一定金額を超えた分が戻ってくる制度です。
日本の公的医療のありがたみがこういう時に分かりますね!
限度額適用認定書を記載。
うちのような弱小な法人はなんでも
自分のことな自分でやらないと
いけない💦まあだから生活力が身についてくる
とも言えるのだけどね✨ pic.twitter.com/FfxwbGpGtK— マチパー (@11kagen_blog) May 6, 2020
私の場合は大体月8万円なので、入院費用の一部が返金されます。
ただし注意しないといけないことは、高額医療費は「月ごと」の計算であることです。
私の場合、仕事の都合で4月~5月にかけての入院になってしまったため
高額医療費は4月分8万円、5月分8万円の合計16万円が基準になってしまいます。
なので、あらかじめ入院期間が分かっているのであれば、一月のうちに入退院するのがベストです!



医療保険について
医療保険は、月2000円のコープ共済に加入しています(掛け捨て)。
なんとなく「女性特約」に加入していたため、入院日額3000円の所、入院内容が女性疾患
だったため+5000円が上乗せされます。
同じく、普通の手術が20000円の所を、女性疾患で80000円に増額。
これでほぼ入院手術代がカバーされました。
保険請求も一緒に行う。
10年前に掛け捨て保険
(月2000円女性特約)に入って
ましたが、やっとお役に立つ日が
きました☠️ pic.twitter.com/z0a8t7e7Mg— マチパー (@11kagen_blog) May 6, 2020
申請してすぐに申込書が送られてきました。早っ!
コープ共済請求書が届きました。
6日に連絡して今日届いたの、早っ💦折り鶴に愛を感じます❤️ pic.twitter.com/MkZ64IZ66V
— マチパー (@11kagen_blog) May 9, 2020
私の場合コープ共済の掛け捨て保険しか加入してなかったので、申請は1か所だけですが
他の保険会社と併給する場合、コープ共済は他の会社の診断書のコピーで済むそうです。
とはいえ、病気にならなかったら痛い思いをしなくて済んだので
やっぱり健康が一番!と言えるでしょう。



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