化繊アレルギー持ちにとって、夏と言えば「じめじめ、ベターッ」とする
素材はとにかくNG!
なぜなら、風を通さない素材は「ムレ」が強いので、肌がかぶれやすく
赤くなりやすい。
汗を吸い取らないので、あせもや湿疹ができやすくなります。
この記事では「化繊アレルギーの服探し」の夏編について書かれています。
夏は比較的、綿や麻と言った風通しの良い、汗を吸収しやすく
肌に優しい素材を見つけやすい時期です。
とはいえ、綿や麻だといって、安いから!と安易に飛びついて購入すると
「こんなはずではなかった!」
ということになりかねません。
手で触れて、試着で肌に感じてから購入するのを忘れずに。
この記事を読み終えることで、化繊アレルギーの服探しの夏の
ポイントについて知ることができますよ!
Contents
化繊アレルギー持ちにとって、夏は季節の中で一番服が探しやすい時期
ただ、気をつけないといけないのは、素材の粗さ。綿だから、麻だからといって、
あまりにも安い素材だと、特に麻では、粗悪品を使っている場合が多く、
天然素材なのにチクチクする、ということになりかねません。
私の場合、夏だけ使用できる素材はほとんど買わないようにしています。
なぜなら、夏、つまり一年のうち3ヶ月〜4ヶ月しか使えないからです。
なるべく、少々値段が高くても、一年中使いまわせる服を探すように
しています。
とはいえ、一年中使いまわせる素材は、生地がどうしても
厚くなってしまう。
気温が35度を超える場合、どうしても薄く快適に着れる素材を
探すようにしています。
化繊アレルギー持ちの夏の服探し。種類別編
では実際に、私がどんな感じで夏の服を選んでいるのか、帽子、
Tシャツやブラウススカートやパンツ、靴下と種類別に紹介します!
化繊アレルギー対策➀夏素材の帽子
私の場合、ポリエステルは問題外!更年期症状のホットフラッシュも
ありますので、綿も張り付いてNG,
なので、リーナ、エリーナの麻100パーセントの帽子一筋です。
今はお仕事用にアイボリーを、お出かけ用にバイオレットと青の
ストライプのものを使っています。
化繊アレルギー対策➁夏素材の上着
ヤラやマーガレットハウエルの麻素材のものを買っています。
毎年は値がはるので、数年に一度、アウトレットやSALEの時に
購入しています。
化繊アレルギー対策➂ブラウスやTシャツ
生地がしっかりしているのに、お値段がお値打ちなGAPや、素材が優しい
スタジオクリップのものを買うことが多いです。
Tシャツは、白や丸首のものは避けています。
どうしても、何度か洗濯していると黄ばんだり、丸首だと伸びやすいからです。
化繊アレルギー対策➃スカートやパンツ
無印良品やヤラ、08マブのものを買うことが多いです。ネットか、フリマアプリ、
デパート友の会の積み立てでまとめ購入をしています。
化繊アレルギー対策➄靴下
以外と重宝するのが靴下。こちらは綿素材を重視しています。
仕事柄、福祉の店を見た時に綿100パーセントだったらまとめ買いしています。
丈夫ですし、値段が1枚100円前後のことが多いです。
福祉の店がみつからない、あるいはないという場合には、無印の三足990円を、
無印月間の10パーセント割引の時に買っています。
化繊アレルギー持ちの服探し、夏はとにかく素材重視!
夏の服は、とにかく風通しの良い素材に尽きます。
綿だけだとどうしてもゴワゴワしたり、麻の良くない素材だと、
チクチクしたりするので、
購入するときは、必ず「目で見て確かめる」だけではなく
試着して「肌に触れること」「触ってゴワゴワがないか確かめること」
そして「お財布と相談すること」が大切です。
値段がお値打ちで、肌に優しい綿麻素材もおススメですね!