アレルギー持ちにとって、切っても切れない関係が「免疫力を高める方法」
私は腹巻き愛好家ですが、同時に「冷え取り靴下」も愛用しています。
この記事では、そんな「免疫力を高める、冷え取り健康法」について書かれています。
今回、私が「ゆるく」実践して5年になる「冷えとり健康法」について、お話ししようと思います。
身体が「冷える」ことで与える影響
身体が「冷える」ことで血管が収縮され、その結果、血流の流れが悪くなります。
血流の流れ=血の巡りが悪くなるということは、人の身体に必要な「酸素」や「栄養素」が末端まで行き渡らなくなります。
酸素や栄養素といった「身体に必要なモノ」が末端まで行き渡らずに、二酸化炭素やその他の老廃物が身体の中に蓄積されることで、細胞機能の働きが「少しずつ狂って」きます。
小腸からは様々な栄養素を吸収しますが、有害なものは吸収しないように分解しています。
例えば牛肉を食べた時、牛肉のたんぱく質がそのまま小腸の膜を通るとアレルギーの元になるので、通さないように、さらに分解してアミン酸にしてしまい、それが小腸の壁を通って血管の中に入り、肝臓を通って合成されて、人間の身体を作るたんぱく質にする。
ところがその機能が狂うと、いけないものまで通してしまう。つまり化学肥料で栽培された農作物、豆や米、麦を食べると、化学肥料の成分のついたアミノ酸まで体に入ってしまうのです。
私たちは、そういうものを食べているわけですが、全部が一緒に体に入ってくると、免疫反応がその異常なもの(抗原)に対して過剰に起こるのが「アレルギー」です。
「冷え」があると、不必要に不快をもたらすアレルギーになりやすく、また、冷えは万病のもとになりやすいわけですから、体に冷えを作らないこと。
全身の暖かさが平均していて、血流が良いこと、これが健康に欠かせない条件です
(新藤義晴著「病気にならない『冷えとり』健康法」より抜粋)
冷えとり健康法をはじめたきっかけ
「アレルギーの緩和=免疫力を高める」が鉄板!と分かってから、面倒臭がり屋でもできそうな、「免疫力を高める」ことができる方法を色々探していました。
調べていくと、本当にたくさんの方法がありました。
その中で「できそうだな…」と思ったのが「冷えとり健康法」でした。
化繊アレルギー⇒着る服がなくなった⇒泣く泣く処分⇒どうせなら長く使えるものを買いたい⇒調べる⇒冷え取り健康法といった感じです。
靴下の4枚履き(シルク5本指⇒綿5本指⇒シルク靴下⇒綿靴下:冬場は綿が「ウール」にかわる)を知った時には
と思いましたが、実際にやってみると、結構「快適」。
と思い始めたのがきっかけです。
足裏を見れば不調がわかる!? 冷えを解消するための足の健康法とは?https://t.co/S4TppcR1Za
その冷えの原因は足相でわかる! 寒さに負けない、足から“冷え取り”健康法— FYTTE編集部(学研プラス) (@FYTTE) February 8, 2019
私が買っている冷えとり靴下のおススメ商品は…
シルクふぁみりぃさんは、靴下だけでなく、腹巻きや下着のシャツ、セーターなども愛用しています。
ヒカリエさんはタオル直売店ですが「内絹外綿」は夏場に、「内絹外ウール」は冬場に絶賛愛用中です!
841さんは、靴下だけでなく絹手袋や絹綿スパッツやレギンスなども重宝しています。
千代治の靴下さんは、足がスッキリ見えるので、主にお出かけや会議など改まった場所の時に履くようにしています。
絹の靴下と綿の靴下重ねてはく冷え取り健康法、気休めかなって思いながらやってたけど、さっきも一瞬靴下履いたら熱下がったし、何より6年間全く高熱出なかったからやっぱり効果あるのかなと
— ババクームみな蔵 (@minazominazo) March 3, 2019
冷えとり靴下で過ごす一年
冷えとり靴下を始めて2年くらいは、忠実に4枚重ねを守っていました。でも今は「夏は1枚、冬は2枚(出かける時)」に変わりました。
靴下の洗濯問題と着ぶくれ問題に直面してしまい、今は靴下の枚数を減らしています。
それでも、「今日は体調がイマイチだな…」「冷えてきたな…」と、朝の調子を見て靴下の枚数を変更するようになりました。
体調に合わせて靴下をかえる生活は、「なんとなく不調」に効果があると思うので、これからも「ゆるく」続けていこうと思っています!