なんとなく「身体がだるい…」なんてこと、ありませんか?
アラフィフ世代は、仕事で重要なポジションを任されていたり、家で子育てや介護と
常に忙しく、なかなか自分の身体のケアに気が回らない、時間が取れない人も
多いのではないでしょうか?
この記事では「朝起きるとなんとなくだるい」「普段から疲れがとれない」と
感じる貴女に
今までの食習慣を少し見直すことで、お腹の中から温め効果を実感できる方法について
書かれています。
Contents
普段の料理と調味料を少しだけ見直してみる
最近身体がなんとなくだるいな…と感じる事、ありませんか?
そうです。身体を健康に保つためには、まず「食生活」を見直すこと。
私達の身体は「食べ物」でできています。食習慣の乱れは、身体のあちこちに
不調として現れます。
腸内環境を整える「腸内フローラ」とは?
人間の腸には100種類以上、100兆個以上もの細菌が生息しています。
これらの腸内細菌は、小腸から大腸にかけて、お花畑(フローラ)の
ように種類ごとに細菌が群生していることから、腸内フローラと呼ばれています。
腸内細菌には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」があり、
善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%がベストな腸内環境であると
言われています。
腸内環境を整えることで、栄養をバランスよく吸収しやすくなるので、
少ない食事量でも満足感があり食べすぎを防ぐことができます。
ドラックユタカ(ゆたか倶楽部:めざせ腸美人!あなたの腸内環境は大丈夫?より)
作るのは至難のワザですよ~!
料理を作る時の「調味料」にこだわる
だしや調味料は「発酵食品」なので、腸内環境を整えるのに役立ちますが、
化学調味料が入っている添加物では、腸の吸収率が悪くなります。
調味料➀みりん
「みりん風」ではなく「本みりん」を使いましょう。本みりんはもち米、米麹、
本格焼酎を熟成して作られているので、添加物がなく身体に優しいです。
調味料➁しょうゆ
しょうゆは大豆、小麦、塩を発酵して作られます。
これ以外の「カラメル色素」や「甘味料」入りだと、化学調味料となり
栄養の吸収を妨げる原因となります。
調味料➂みそ
料理の基本といえる塩は、精製された塩ではなく岩塩などの天然塩を選びましょう。
食事の「摂り方」を工夫する
食事の摂り方ポイント➀温かい朝食をとる
毎朝温かいものを身体に取り入れることで、体内時計と胃腸の働きが整い
1日のパフォーマンスが良くなります。
100%和食ご飯
胃に優しく温まる〜実は醤油と納豆、ゴマ以外は
全て頂きものです#田舎あるある pic.twitter.com/7GC88wgquh— マチパー (@11kagen_blog) November 14, 2019
食事の摂り方ポイント➁加工食品は極力避ける
加工肉、レトルト食品、だしスープなどを取り入れると味覚を乱し、身体とって悪い成分を
溜め込んでしまいます。
腸内環境を整えるためにも、発酵食品をとり胃腸を労わることが大切です。
食事の摂り方ポイント➂家で食べるときには消化に良いものを心がける
外食ではつい「濃い味つけ」のものを好んで食べてしまいがちになりますが、
家で食事を摂る時は、食物繊維を含んだ食品を積極的に取り入れましょう。
今日は祝日㊗️でもこれから休日出勤。今週は県の調査が目白押し
だからせめて、今月分の計画だけは
やり切っておきたいの。なんだかんだであと半月。怒涛の
日々も少しだけ小休止したい。…しまった、無心に作り置き作って
たら、作り過ぎた pic.twitter.com/YLjD1T4DY1— マチパー (@11kagen_blog) September 16, 2019