女性のみなさんのお悩みと言えば「冷え」。特に冬場の冷えは辛いですよね~!
冷え性対策と免疫力を高めるために、私は一年中「冷えとり」をしていますが、それでも冬になると恋しくなるのが
実は、この記事で紹介する「発酵しょうが」は、冷えに効果的だけでなく、保存が効くという優れものなんです。
「すぐしょうがを腐らせてしまう」「すりおろすのが面倒くさい」と、しょうがを買ってもなかなか使い切れなかったあなたも、
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冬のごちそうと言えば「暖かい鍋料理」
昔から鍋料理が好きで、週に1回は必ず食べているくらい身近な料理です。
特に、フルタイムで働く身にとって、鍋料理は短時間ででき、栄養もとれるので
だと思っています。
しょうが=体を中から温める効果が
最近マイブームの本があります。
ミドリ薬品漢方堂さんの
「まいにち漢方」。いつものリンネルを買いに行った
ら、「おススメ本」コーナーに
ありました。揺らぎ世代にはまさにおススメの
一冊!
ツイッターもフォローしちゃい
ました☺️ pic.twitter.com/l8MqodPht9— @マチパー (@11kagen_blog) January 26, 2019
桜井大典さんは、北海道北見市にある1948年創業の「ミドリ薬品 漢方堂」3代目で、毎日Twitterで発信される、優しくてわかりやすいツイートが大人気な方です。
中医学の観点から、体にやさしく、ゆるく実践できそうな事柄が365日に分けて書かれています。
その一例をあげると
3月1日
冷え性の人の中には、とにかく冷えるという方がいます。寒さが厳しい冬には、しもやけになるようなこともあります。
そういう方は、もともと体を温める力が弱い人です。
私たちの体には、腎という、体を温めるストーブのようなものが備わっています。腎がストーブで、その種火を「陽気」といいます。
陽気は、日中は体表を巡り、夜間には体内を巡って体を温めているのですが、腎が弱く陽気も弱い人は、どんなときも寒いという症状がみられます。
また気血(エネルギーや栄養)の巡りが悪く、熱をすみずみに運ぶことができないので、冷えを悪化させます。このタイプの冷え症の人は、体を温める食べ物を適度にとることが大切です。
とにかく寒い!人は、食べもので中から温めて
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しょうがの効能
私はしょうがを一年中食べています。
特に冬場は「温活」効果を高めるためか、雑誌の特集でよく取り上げられていますね。
しょうがに期待される効果
・体を芯から温める…成分の「ショウガオール」には、腸周辺の血流を増加させる 効果があり、体を内側から温める効果があります。
・感染症防止…ウイルスが体内に侵入するのを防ぐ効果があるため、感染症予防に効果があります。
・アレルギーの改善…「ショウガオール」や「ジンゲロール」には体の中の炎症を抑える働きがあり花粉症の緩和に効果があります。
・体脂肪を減らす…脂肪の吸収を抑制する働きがあるので、冬太りの改善に効果があります。
・血圧を下げる…血管の収縮を抑える成分が含まれているため、高血圧や動脈硬化の予防になります。
その他にも、認知症や糖尿病、ガンの予防、美肌作用もあります。
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発酵しょうがの作り方
私の場合
・乾燥しょうがの粉を使う
・きざみしょうがを小分けして冷凍する
・輪切りにしたしょうがを乾燥させて使う
寒い時には生姜パワーを!
うちでは生姜を常備して、
元気をチャージしています💜 pic.twitter.com/WiBG3jkzvZ— @マチパー (@11kagen_blog) February 11, 2019
そんな方法でしょうがを摂っていました。
ですが、最近「発酵しょうが」というものが、手軽で使いやすいと聞きました。
試しに刻みしょうがを冷蔵庫に保管しています。
発酵刻みしょうがの作り方
・用意するもの しょうが一袋(150g程度)
保存用ビン(私の場合ジップロックの容器)
・作り方 ➀しょうがを刻み、ジップロックの容器に
隙間なく詰める。汁も一緒に入れる
➁冷蔵庫で2週間程度保存する(時々まぜる)
➂色が濃くなり、ぼそぼそした感じに
なったら出来上がり
発酵しょうがパワーのまとめ
しょうがはまさに「食べる漢方」
料理に入れることで食欲増進に繋がるし、温活効果もある。
また、温活効果だけでなく、アレルギーや花粉症の改善にも効果があるので、アレルギー持ちとしては
今までは市販の乾燥しょうがの粉や、刻みしょうがを冷凍したものを主に使っていましたが、発酵しょうがも今年から作ってみることにしました。
手軽にしょうがが食べられる環境を作り、1年中しょうがパワーを活用し、アレルギー対策を続けたいと思っています。