春が近づくと、なんとなく気持ちが「ウキウキ(^^♪」してきますよね!
寒ーい冬の時代から、新緑まぶしい春の時代へ。
私は春生まれなので、春が来るのを心待ちにしていました。
この記事は、花粉症に悩むあなたに、花粉症の種類と飛散時期、アレルギー持ちでもできる対策について書かれています。
この記事を読み終えることで、花粉症や、花粉症に伴う食物アレルギー対策に繋がればと思います。
花粉症持ちにとっては「いやーな季節」がやってきました!
新年が過ぎたら始まる「花粉症」
花粉症というと、代表的なのが「スギ花粉」と「ヒノキ花粉」。北海道は「シラカバ花粉」といった所でしょうか。
スギ花粉の飛散開始が1月下旬から2月上旬で、ピークが3月上旬から中旬にかけて。ヒノキ花粉の飛散開始は3月上旬から中旬で、ピークが3月下旬から4月中旬にかけて。
シラカバ花粉4月下旬から飛散開始し、ピークが5月から6月となっています。
2019年春の花粉飛散予測 – https://t.co/eYhC0D6m28 @tenkijp https://t.co/sDbyUSug2x
今年もこの季節がやってくる…#花粉症対策はお早めに
— @マチパー (@11kagen_blog) January 6, 2019
アレルギー持ちは「一年中」何かの花粉に反応する
「一年も!そんなおおげさな…」と、同じ花粉症仲間からも言われます…
もちろん、通常の花粉症のピークと言われる3月中旬から4月にかけては、毎年花粉症と戦う、まさに「死活問題」なんです。
具体的に、スギ、ヒノキ以外では「イネ(ピークは5月から6月、7月から10月、ほぼ1年飛散)」「ブタクサ(ピークは8月から10月上旬)」「ヨモギ(ピークは8月から9月)」「ハンノキ(ピークは2月から3月)」にも反応しています(アレルギーテスト済み)。
「花粉症」と「食物アレルギー」の関係性
花粉症ナビによると、)スギ花粉症の7~17%、シラカバやオオバヤシャブシの20%の人に「食物アレルギー」を併発しているといいます。
花粉 | 果物・野菜 |
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スギ | トマト |
シラカバ | リンゴ、モモ、サクランボ |
イネ科 | トマト、スイカ、メロン、オレンジ |
ブタクサ・ヨモギ | メロン、スイカ、セロリ |
ただし、口腔アレルギーを起こす果物や生野菜の「アレルゲン」は熱に弱く、加熱すれば食べることができる場合があるので、それも一緒に相談してみてください。
飛散前にできる花粉症対策
咳や鼻水、くしゃみが止まらず「花粉症になったかも…」と症状に気づいた時には「もう遅い」と言われます。(もちろん、症状が出てからも緩和する方法はあります)
「花粉症対策」は「花粉が飛散する前」から行うのが
になります。
具体的には、R-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーで「手作り」し、「飲むヨーグルト」にして毎朝とっています。
また、飲むヨーグルトに「甘酒」をまぜ「甘酒ヨーグルト」にしています。
ヨーグルトの効果・効能 | 具体的内容 |
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腸内環境を整える | 善玉菌をそのままに、悪玉菌を減らす効果があるので、腸内環境が整う |
美肌効果 | 善玉菌が腸内を刺激し、老廃物の排出を促す |
善玉菌を増やす効果 | 善玉菌を増やすことで、腸内環境を整える |
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シミやくすみ対策 | 米麹に含まれる「コウジ酸」にメラニンの生成を抑える作用がある |
生活習慣を整える
その他「生活習慣を整える」ために「睡眠時間を確保」したり「甘いものを食べすぎない」ようにしたり「辛いものなど刺激物を取りすぎない」ようにしています。
アレルギー症状がひどい、全身カユいというお客様(掲載了承済み)。
食事を伺ってみると、甘い炭酸ジュースとチョコを毎日食べているそう。。
お薬も大事だけど、まずはその砂糖たっぷりをやめることが何よりも大事です。
チョコをたまになら良いけど、ジュースは絶対辞めて炭酸水にしましょう。
— 櫻井大典 (@PandaKanpo) April 26, 2019
また「ストレス」も免疫機能の低下を招き、花粉症を悪化させると言われています。
できるだけ「ストレス」のためない生活を送りたいものです。
どんなに「嫌だ嫌だ」と思っていても「花粉」の時期はやってきます。まずは「自己防衛」から始めましょう。
前もって準備しておくと、案外症状を軽減できるものです。